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2026年9月7日月曜日

2015年3月14日土曜日

ASTRO-H特別セッション@天文学会 2015 March

http://www.asj.or.jp/tennet/archives/msg05007.html

◎ASTRO-H特別セッション:ASTRO-Hが拓くサイエンス

日時:2015年3月18日(水) 15:15〜17:15
場所:A会場
概要:  ASTRO-Hは、日本で6番目の国際X線天文台です。マイクロカロリメータ
      による超精密分光(E/ΔE~1000)や0.3~600 keVの3桁以上もの広帯域で
      の高感度観測が可能となります。銀河団、超新星残骸、ブラックホール
      近傍などの高温ガスの運動や、非熱的な放射を高感度でとらえることで、
      宇宙の進化に対する理解が大きく進展すると期待されています。 
        ASTRO-Hの製作は、国内外のメンバー、担当メーカーの努力により順調に
      進んでいます。打ち上げは2015年度,そして打上後すぐに観測提案の公
      募が始まる予定です。 天文コミュニティーのみなさまにその性能を十分
      に理解していただき、様々な波長域の観測や理論との連携について議論
      を進めることを目的に、若手による講演中心の特別セッションを企画し
      ました。

プログラム:  
       1. ASTRO-H計画の概要            高橋忠幸(JAXA/ISAS)
       2. ASTRO-Hの目指すサイエンス
          (1) ブラックホール           山田真也(首都大東京)
          (2) 超新星残骸               勝田哲 (JAXA/ISAS)
          (3) 銀河団                   田村隆幸(JAXA/ISAS)
       3. ASTRO-Hへの期待              吉田道利(広島大)

世話人:嶺重慎(京都大、代表)、大橋隆哉(首都大東京)、
        高橋忠幸(JAXA/ISAS)、北山哲(東邦大)、松下恭子(東京理科大)


2014年9月11日木曜日

ペルセウス銀河団からの暗黒物質X線の探査

2014年秋季年会

日程:2014年9月11日(木)~13日(土)
場所:山形大学小白川キャンパス(山形県山形市)

http://www.asj.or.jp/nenkai/2014b/T.html

暗黒物質の正体を探ることは,現代物理学の中でも最大の課題である。
現在,冷たい粒子が有力候補とされているが,直接探査実験や加速器実験でもその証拠が見つかっていない。
また,宇宙における銀河スケール以下での暗黒物質の分布は,冷たい粒子だけでは説明できない。
これらから,より軽い粒子が「暖かい暗黒物質」として検討されている。
この暗黒物質が,keV程度の質量を持っていると,X線を放射する可能性がある。
例えば,sterile neutrinoがその候補の一つである。
これらの粒子は,相互作用が非常に弱く,地上での検出は困難を極める。
唯一の検証方法が,宇宙の暗黒物質からの放射である。
最近,二つのグループが独立に,ペルセウス銀河団とアンドロメダ銀河から,
原子起源では説明ができないラインX線放射をほぼ同じエネルギー(約3.5keV)に検出した
(Bulbul et al. 2014; Boyarsky et al. 2014)。
彼らは,これらがSterile NeutrinoからのX線であることを検討している。
ただし,このX線放射は非常に弱く,検出器起源の可能性も否定できない。
我々は,このラインX線の起源を確かめるため,
「すざく」衛星によるペルセウス銀河団の長時間およびマッピング観測データを用いた。
初期的な解析では,3.5keVラインは見えていない。
ラインが見えない場合にも,暗黒物質の性質についてのユニークな制限ができる。
これらの結果について,報告する。
また,ASTRO-Hによる観測についても検討している。

銀河団外縁部のエントロピー異常の原因の検証

栗山 翼(東京理科大学)
2014-9-11 

http://www.asj.or.jp/nenkai/2014b/T.html
天文学会


銀河団は大規模構造からの質量降着によって現在も成長していると考えられている。宇宙論的シミュレーショ ンでは、質量降着時の衝撃波によってエントロピーは半径の 1.1 乗に比例して上昇すると考えられていた。しかし 「すざく」衛星による銀河団外縁部までの観測からエントロピーは r500 までしか上昇せず、以降はほぼ一定の値 となることが確認された (e.g., Sato et al. 2012)。 異常の原因の一つとして外縁部の高温ガスの密度むらによっ て密度を過大評価していることが挙げられている (Simionescu et al. 2011)。降着してきたガス塊が銀河団ガスと 十分混ざっていない場合外縁部のガス密度にはむらが生じる。そのためガス塊の存在が確認出来れば密度が受ける影響を評価し得る。ガス塊が十分大きく明るい場合周囲よりも明るい X 線源として観測出来る可能性がある。 近傍の中規模銀河団Abell 2199 (z=0.03, kT=4 keV)は南北に延びるフィラメント上に位置しており、外縁部 でのエントロピー異常を我々は既に報告した (佐藤他、2012 年春季年会)。今回、Abell 2199 銀河団の外縁部に ついて「すざく」衛星によるビリアル半径付近までのマッピング観測に加えて「XMM-Newton」衛星でフィラ メント方向を含む 2 領域を新たに観測した。銀河団外縁部での X 線点源数 (logN-logS 関係) を Lockman hole, COSMOS 領域など、明るい天体のいない領域と比較したところ両者と良く一致した。ただし、検出された X 線 源について詳細なスペクトル解析を行ったところ、少数ながら1-3 keVの熱的プラズマからのスペクトルを示すX 線源が存在した。本講演ではガス塊による密度むらがエントロピーにどれだけ影響し得るかについて議論する。 

2010年3月17日水曜日

2010-3 天文学会@広島

2010/3/24-25

あざみ野 07:20発 − 西条(広島) 12:45着 
 
宇宙科学教材のパンフとCDを配布。30部、売り切れ。

教育関連、銀河形成を聞く。 
 
小雨、思ったより寒い。
 
3/24 K山さん、S木さんとお好み焼きを食す。期待通り美味しい。