◎ASTRO-H特別セッション:ASTRO-Hが拓くサイエンス 日時:2015年3月18日(水) 15:15〜17:15 場所:A会場 概要: ASTRO-Hは、日本で6番目の国際X線天文台です。マイクロカロリメータ による超精密分光(E/ΔE~1000)や0.3~600 keVの3桁以上もの広帯域で の高感度観測が可能となります。銀河団、超新星残骸、ブラックホール 近傍などの高温ガスの運動や、非熱的な放射を高感度でとらえることで、 宇宙の進化に対する理解が大きく進展すると期待されています。 ASTRO-Hの製作は、国内外のメンバー、担当メーカーの努力により順調に 進んでいます。打ち上げは2015年度,そして打上後すぐに観測提案の公 募が始まる予定です。 天文コミュニティーのみなさまにその性能を十分 に理解していただき、様々な波長域の観測や理論との連携について議論 を進めることを目的に、若手による講演中心の特別セッションを企画し ました。 プログラム: 1. ASTRO-H計画の概要 高橋忠幸(JAXA/ISAS) 2. ASTRO-Hの目指すサイエンス (1) ブラックホール 山田真也(首都大東京) (2) 超新星残骸 勝田哲 (JAXA/ISAS) (3) 銀河団 田村隆幸(JAXA/ISAS) 3. ASTRO-Hへの期待 吉田道利(広島大) 世話人:嶺重慎(京都大、代表)、大橋隆哉(首都大東京)、 高橋忠幸(JAXA/ISAS)、北山哲(東邦大)、松下恭子(東京理科大)
2015年3月14日土曜日
ASTRO-H特別セッション@天文学会 2015 March
http://www.asj.or.jp/tennet/archives/msg05007.html
ラベル:
ASJ-meeting,
ASTRO-H,
osaka-u,
tamura_talk
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